2011年1月24日月曜日

留学のための英語(3)後半

(3)仲間を持つ、夢を語る

世の中には色んな考え方の人が居ると思いますので
今回の内容は参考程度に考えて下さい。

僕はいつだったか旅先で出会った人に
「自分の夢を口にする事は重要だ」という話を聞いて以来
出しゃばってもムカつくと思われても何でも
恥ずかしがらず自分のやりたい事・目標・夢を口にするようにして来ました。

僕のやりたい事は大学生活で何度か転換を迎えましたが
軸がぶれていると思われようが夢見がちだと思われようが
必要な時は自分の考えがどう変わったのかも含めそれを口にしてきました。

(いや常にペラペラ言ってる訳じゃないですよ)

僕は個人的にこれはとても良かったと思っています。
そのお陰で興味を持ってくれた人も沢山居たし
特に色々な大人の皆さんが僕に手を差し伸べてくれていつも助けてくれました。
そして色んな人の色んな意見を聞くことが出来ました。
個人的にはバランスを欠いた偏りすぎた視点に陥ってしまうのが嫌だったので
肯定も否定も受け入れニュートラルで居られるよう気を気を付けました。

6年になる時にWHOのジュネーブ本部でインターンする機会を頂きましたが
それも元は僕がワーワー言っていたのを聞きつけてくれた他学部の先生の助けがきっかけでした。
学部内でも「留学する」と早々に宣言していました。
ここでも色んな先生から色んな意見を聞く事が出来ました。
またそれだけでなく留学宣言は堕落しがちな自分を追い込む良いツールでもありました。
4年の時に先輩に
「そうやって留学を口にする人は多いけど皆結局出来ずに違う道を選ぶよ。」
と言われ馬鹿にされた気持ちがしましたが(笑)その悔しさをバネに頑張れたのも事実です。
また英語の点数が足りなくて結局留学出来なかった…となった時に
大きい口を叩きながら結局妥協したのかよ…と思われるのも癪でした(笑)
これらは些細な下らない事かもしれませんが役には立ちました(苦笑)

留学したい、という事を知って具体的なアドバイスをくれる人も沢山居ました。
英語の勉強の仕方などアドバイスを貰う時もありました。
前項同様に、同じく留学したいと思う人達に出会えました。

学生のうちの夢は自分勝手な物で良いと思います。
僕の夢もまだある意味、自分勝手なままです。
それでも良くしてくれる人生の先輩方は沢山います。
僕は恩返しも出来ていないし時に恩を仇で返してしまった事もあります。(これから返します)
それでもやはり夢を語らない事には始まりませんでした。

ここまでのまとめ。
英語の学習より大きな話になってしまいましたが
英語の勉強も含めて個人的には夢を語る事が重要だと思います。

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